娘がスノーボード競技に出ていたこともあり
毎回必ず録画をする
オリンピックのスノーボードハーフパイプ。
今回金メダルに輝いた平野歩夢選手の滑りは
本当に素晴らしかったですね。
でも日本中、いや世界中の人が首を傾げた
2本目のジャッジの点数。
本人もインタビューで
「2本目の点数は納得いってなかったんですけど、そういう怒りが自分の気持ちの中で表現できた」と。
会場からもブーイングの声があがるなど
多くの人が怒りを表していたようですが…
ここで彼が素晴らしかったのは
怒りを表出するのではなく
3本目のモチベーションに変えたところ。
3本目については、
「緊張とかではなく、いつもとは違った気持ちというか、思い切って全て出し切る気持ちがかなり集中していて入っていた。それがうまく、クリーンに完璧に決められたっていうのは良かったですね」とのコメント。
ジャッジに苛立ち、集中を欠くのではなく
『クリーンに完璧に決める』という方向へ
自らを集中させたというところは、
私達がお伝えしている“アンガーマネジメント”の
「怒りのエネルギーをプラスのモチベーションに変えよう」という点とまさしく一致するのです。
アンガーマネジメントって怒っちゃダメなんでしょ?と
誤解されることもありますが
どんな競技でも真剣になればなるほど
気持ちは熱く、怒ることも増えてきます。
しかし、そこで頭に血が上り
怒りに我を忘れてはいけないのです。
いつでも勝つためには冷静でいなければいけません。
これはスポーツだけではないと思います。
感情に振り回されるのではなく
自分でコントロールしていく。
怒りのエネルギーをプラスに生かすことは
誰でもいつでも、可能なのです!
そのためのアンガーマネジメント。
私達アンガーマネジメントに関わる者としては
素晴らしい姿勢、そして結果を見せて頂き
感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の活躍も期待しています(´∀`*)
そして12歳の頃から見ていたショーン
長い間ワクワクさせてくれてありがとう。
本当にお疲れ様でした♡
私も、もっともっとお伝えしていこう!
Let’sアンガーマネジメント♡
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬