ある時、気になる広告を駅で発見。
『怒られた後、ネット広告が転職をお勧めしてくる!』
実はこの広告、glicoのチョコレート
“ストレスを低減する”メンタルバランスチョコレート
GABAの広告なのですが…
新入社員の79.3%が、仕事のストレスがきっかけで
『転職を考えたことがある』とのこと。
(glicoのアンケートより)
ここで怒りの専門家として着目したいのは、
『怒られる』=『仕事のストレス』ということ。
確かに、新入社員は不慣れな点もありますし、
学生気分が抜けず、怒られる時もあるでしょう。
しかし上司からすれば、怒ることが
転職を考えるような『ストレス』になるなんて
きっと考えていないはずです。
しかし、この結果。
日本アンガーマネジメント協会での調査でも
上司が部下を怒った際、
部下の54%程度がパワハラだと感じるのに対し
上司は17%ほどしかパワハラだと感じていないという調査結果があります。
このように上司・部下の認識の差は、存在するのです。
ここで大切なことは、やはり怒り方。
怒るということは、怒鳴ることではなく
相手に正しく伝えることが大切。
怒り方が下手だと、実は伝えたいことが
(相手には)伝わりません。
ストレスになる怒り方は、
相手になぜ怒られたのか
納得されていないということ。
信頼関係には繋がらない怒り方です。
怒る・叱るということは、
信頼関係を壊すのではなく
信頼関係を作ることも可能です。
そのためにも怒り方・叱り方を学ぶことは大切。
間違ったやり方では、相手も自分もストレスになり
この広告のように離職に繋がりかねません。
アンガーマネジメントでは、怒り方・叱り方を
体系的に学ぶことができます。
さあ、この機会に
正しい怒り方・叱り方を学びませんか?
Let’sアンガーマネジメント♡
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子