念願の高野山。
せっかくなので御朱印帳を購入しました。

最初に訪れた根本大塔で、
調べた中にあった曼荼羅の御朱印帳を購入。
その時に教えて頂いた話をご紹介します。

「御朱印は、佛さまの功徳を納めさせて頂いてます。
スタンプ帳やノートとは違いますし、
文字の書き込み(メモ書き)などはご遠慮下さい。

これは例えて言うなら
“御本尊さま”に落書きをしているのと同じです。
大切に扱ってください。

あと再度訪れた時は、一回目のページを開いて
そこに重ね印をもらって下さいね。

そして最後のページまで埋まったら(蛇腹の場合は)
裏側を使います。」とのことでした。

両面使うことに関しては、墨が裏面に染みたら…等の
心配があると思いますので、
ご自分の好きなようにしたら良いと思います。

私は、最近増えてきた「書置き」の御朱印を
裏側に貼ることにしました。

金剛三昧院の方にお聞きしたのが
名前の書き方について。
「御朱印帳表紙の白紙部分に名前と住所、
使い始めた日を書いておくと良いですよ」と。

書きますか?と筆ペンをお借りしたのですが…
モジモジしていた結果(笑)書いていただきました。

何年も前から御朱印帳を使っていますので
すでに何冊もありますが、裏側は使っていないので、
今後、書置きの御朱印は裏に貼っていこうと思います。

この御朱印帳は、持ち主が亡くなった場合
棺に入れるそうです。

そういえば私の祖母は、繰り返し四国八十八ヶ所巡りをしており、その時に白い着物に御朱印を頂いていて、
『私が亡くなったら、絶対これを着せてね!』と
何度も母に言っていたそうです。

納棺師の方に「絶対極楽浄土に行けますね」と
褒めて頂いたのを思い出しました。

もし今、祖母と話ができれば
きっと「お遍路さん」の話で盛り上がれるかも。
というより、一緒に四国に出かけてるかな(笑)
 
そうだ!
いつも祖母の旅行話を写真見ながら聞いていたから
私の旅好きは、祖母ゆずりなんだと
今、気がつきました(´∀`*)

おばあちゃん、
スイカ好き以外も似てるとこあったね♡

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株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬