『ダンナに話のオチがないと言われる』
ある日、友人とそんな話題になりました。
『お笑い芸人じゃあるまいし、
オチなんて毎回考えないし…ムリムリ』と。
確かに、私もソレ言われたことがあります。
でも、果たしてオチが必要なのか…と考えますと
もしかすると必要なのは、オチではなく
別の意味なのかもしれません。
例外もモチロンありますが
実は『話をする』ということは、
男性と女性と意味合いが違っています。
基本的に、
男性にとっての話は→『情報の伝達』
女性にとっての話は→『気持ちの共有』なのです。
このことからも、
女性の話は、結論が大切なのではなく
いろんな話を他愛なく、
気持ちを共感しあいながら、
途切れることなく話をするのが大切なのです。
一方、男性同士の話は
いつ、どこで、だれと、どんなことがあって、
どうしたか?
もしくは
こんな問題があったけど、こう解決した。
といった情報の伝達(報告)です。
もちろん、ダラダラよりは簡潔に。
そして一番、結論が大切なのです。
このことから考えますと
友人の旦那さんの言いたい『オチ』って
お笑いの面白い『オチ』というよりは、
話の結末(結論)はなにか?
ということかもしれませんね。
男性からのよくある声は、
・話の結末(結論)はどこか?
・いつ、この話は終わるのか?
・そもそも、なんのテーマを伝えたかったのか?
・どうして話をまとめると嫌な顔をするのか?
・なぜ話がしたいと言ってきたのは妻なのに
アドバイスをしたら怒られるのか?
などなどです。
『お互いの話の意味合いが違う』という認識を持ち
では、お互いにどうしていけば良いのかを
これから考えていきましょう。
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株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬
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