先日、管理職の方との面談でのこと。
 
新人社員とその教育担当の社員に対して、
どうしても歴の長い担当社員さんに
自分の気持ちや会社としての希望を
多く伝えてしまった結果…
 
自分と担当社員との関係性が崩れてしまった。
という相談を受けました。
 

 
いまどきの新人社員は、
・報連相に苦手意識を持っている
・正解を求める傾向がある
・プレッシャーに弱い…などなど
今までとは違う特徴を持っているので
彼等を指導する担当社員さんは、
自分の頃とは勝手が違い
戸惑う点がたくさんあることでしょう。
 
しかし、その点を上司が認識していないと
板挟みになった担当社員が
辛い思いをすることとなります。
 
今回の場合は、正にその結果でした。
 
 
第三者として話を聞けば、
原因はすぐに分かるのですが、
その場にいた管理職の方には、担当者の言い分が
さっぱり分からなかったそうです。
 
少し離れた位置でみていくことや
担当者のメンタルケアが大切だと
実感した瞬間でした。
 
 
特に、教育が専門でない社員の場合は
主の業務との兼ね合いもありますので
より丁寧な対応が必要です。
 
 
管理職世代とは育ってきた環境、価値観も異なる
今時の新入社員。
 
彼らとの信頼関係を築いていくためにも
特徴を理解し、正しく育てていくこと。
 
 
そして担当者へのフォローも続けることで
信頼関係を築いていきましょう。と
お伝えしました。
 
これを良い機会にできればと思います。
 

 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬