アンガーマネジメントは
怒らないための技術ではありません。
ですので、私も怒ります(^^;;
 
今回のブログは、先日の私の体験談。
 

 
ここ最近、洗濯終了時の2回に1回は
エラー表示が出るようになりました。
それは「フタが閉まってない」というエラー。
 
閉め直しても繰り返し出るようになったので
修理を依頼しました。
 
 
やってきた修理屋さん。
ドリルでガガガーっと作業していましたが
30分もしない内に呼ばれました。
 
 
修理「フタの閉まりが悪いようです。今度部品を持って、もう一度来ます」
 
私「また?ですか?」
心の声(フタが悪いのは最初に電話で伝えたよね…)
 
修理「はい、〇〇日はどうですか?」
 
私「夕方なら大丈夫ですが…」
(え?今日は部品ないの?何のために来たの?)
 
修理「ではその日の夕方で…」と帰りかけた時
 
意を決して聞いてみました。
私「フタの部品は持って来てないのですか?」
 
修理「あー間に合わなかったので…〇〇日なら間に合うと思います」
 
私「そうですか、では〇〇日に」
 
ここで私の心の中では…
部品届いてから修理に来れば良かったんじゃないの?
こっちだって時間取って待ってる訳なんだから…
それに届くと思いますって…本当に間に合うの?
 
 
などなど、怒鳴りはしないけど
「えー!あり得ない!!」と久々にイラッとしました。
10段階で考えると怒り3ぐらいかな。。。
 

 
さて私、アンガーマネジメントに関わる者として
怒りの正体である『べき』を考えてみます。
 
【私のべき】
・部品は揃ってから(準備万端で)修理に来るべき
・確実に届く日程で次の予定を組むべき
・届いていないなら最初に伝えるべき
・届く日にリスケすべき…などなど、
こんな『べき』がありました。
 
 
逆に、修理屋さんはどうかな〜と考えると
【修理屋さんのべき】
・とりあえず顧客のところへ行くべき
・とりあえず悪いところを確かめるべき
・次の予定を決めておくべき
こんな感じでしょうか?
 
 
どのような『べき』も正解・不正解はないので
修理の方のべきが間違いという訳ではないのです。
『修理屋さんは、そう考えていたのかな?』と考えて
これ以上、イライラを蒸し返すのはやめます。
 
アンガーマネジメントやってて良かった!
Let’sアンガーマネジメント♡
 

 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬