以前、リモートワーク主体のベンチャー企業に
ジョインしていた経験から
テレワークの難しさは、色々と感じていました。

テレワークという言葉が普及した今でも、
仕事がそもそもテレワークに合わない(できない)
という方もいますし、
ツールや環境が整備されていない点や
上司や管理職の理解があまりない、
経験がないことなので手続きが煩雑…等々
テレワークが難しい理由は多くあります。

その上、テレワークを始めてみると…
・狭いワンルームでの仕事は息が詰まる
・誰とも話さない生活で気が滅入る
・画面越しのコミュニケーションは難しい
・オン/オフの切り替えが難しく集中できない
・孤独感との戦いが辛い…などなど

テレワークによるメンタルの不調を訴える方も
増えてきているようです。

この度の緊急事態宣言、
政府の『出勤者7割削減』の旗印のもと
またもテレワークが強化されはじめました。

テレワーク普及のためには
ツールや環境はもちろん大切。
しかし経験上、気をつけないといけないと考えるのが
精神面でのケアです。

最近「サイレントうつ」という言葉も出てきているように、離れて働くことで
精神の不調が見つかりにくくなっているのです。

コロナの時代の今でなくても、
テレワークには精神面のケアが必須でした。
集中力の向上やモチベーションを上げるだけでなく
心の健康のためにも、なんらかの手段が必要なのです。

例えば、定期的に話す時間を持つなど
社内だけでなく、第三者である専門家にも
気軽に相談できる体制を整える必要も
会社側には必要となることでしょう。

テレワークにはメリットもあります。
しかし「明日からテレワーク」と伝えた翌日から
部下は在宅でも“今までと変わらない働きぶり”なんて
そんな簡単にはいきません。

パフォーマンスが上がるテレワーク
生産性が高いテレワーク
心が健康なテレワークなどを目指し、
これを持続していきたいですね。

リモートワーカーの管理経験者として、
アンガーマネジメントコンサルタント
心理カウンセラーとしても、
テレワークのメンタルケア承っております。
(ツール等の相談も専門家にお繋ぎします)
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アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬