「口から出た言葉は戻らない」と
昔から周りの大人に言われてきました。
でも本当にそうだなぁと実感したのは
自分が大人になってから。
言葉は、誰かを励ましたり癒すこともできますが
傷つけることもできます。
不用意な言動で傷つく人を目の前にして…
どう返答するのか、どう行動するのかは
とても大切だけど難しいと感じました。
アンガーマネジメント的に考えると、
きっと、その方は
「大人なんだから嫌だとか言うべきではない」
「それぐらいは我慢するべき」と考えているのかな?
その上、きっと業務もお忙しいと思うので、
心の中で(こっちも忙しいんだから)
「協力するべき」
「つべこべ言わずに、さっさとやらせるべき」なんて、
『べき(価値観)』もあったかもしれませんね。
◇
でも自分に信じる『べき』があるように
相手にも『べき』はあります。
アンガーマネジメントでは、
どちらの『べき』も正しいと考えているのですが、
お互い『べき』が違うから怒りは発生し、
それが怒りの正体でもあるのです。
そのことから「普通」「当たり前」といった発言は
自分の『べき』から生まれた言葉であり、
誰かを傷つける可能性も秘めているのです。
例えば「〇〇するのは当たり前」と考えていれば、
「〇〇できないの?」
「〇〇が嫌って、なんで?」と言ってしまうかも。
これが傷つける原因になると分かれば
きっと、それなりに対処できますが
知らなければ
「なんで傷ついてるの?」
「私のせい?どうゆうこと??」
「それワガママなんじゃないの?」
「クレーマーなんじゃないの?」と考えてしまい、
きっと自身を省みることはできないでしょう。
そうならないためにも、特に人と関わる方には
(↑大なり小なり、人と関わるので全員とも言える)
アンガーマネジメントって大切だなぁ〜と
思った次第です。
リアルすぎて具体的には書けませんが…
アンガーマネジメント的に考えてみました。
Let’sアンガーマネジメント♡
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬
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