今日はアンガーマネジメントテクニックを紹介します!
【3コラムテクニック】
(スリーコラムテクニック)
自分の怒る原因となるコアビリーフ(べき)のゆがみを見つけ、書き換えるためのテクニック
このテクニックの効果は
自分のコアビリーフ(べき)を客観的に見つめることができると同時に
第三者的視点でコアビリーフのゆがみを指摘できるようになったり
心の許容度の狭さに気づくことができます。
人には様々な“べき”があることは
以前、このブログでもお話しましたが…(Let’sアンガーマネジメント♡その2)
このテクニックでは、そのべきを客観的に見つめ直します。
例えば…
ランチタイムに店内に入ると、待ってるお客が何人もいるほど混んでいた。
店員はこちらに何も声をかけずに、品物を運んだりテーブルを片づけている。
客が入ってきたんだから『いらっしゃいませ』とか
『少々お待ち下さい』って言葉をかけるべきだろう!とムッとした。
イライラして待っていたがどうにも我慢できずに店を後にした。
こんな経験ある方いませんか?
確かに、こっちもお腹すいてるし…心のコップも溢れそうな時ですよね。
でも目的だった昼食が食べれなかったし、他のお店にいってもやっぱり混んでいたかも?!
これを、テクニック(①②③)に当てはめて考えてみると…
①出来事がおき、イライラした時の感情を書く
客を無視してテーブルを片づける店員に腹が立った
②はじめに思ったことから考えられる、そうでないかと思うコアビリーフのゆがみを書く
混んでいて忙しく仕事をしていても、店員はお客に声を掛けるべき
混んでて待たせる場合はまず『すみません』というべき
テーブルを片づけるより客への対応を優先すべき
③どのようにそのコアビリーフを書き換えれば、自分、周りの人にとって
長期的に幸せで健康的になれるのかを書く
混んでいたので気がつかなかったかもしれない
混んでているのが普通だと『すみません』とは言わないかもしれない
まずはテーブルを片づけて座ってもらうのが優先すべきことだと思っているかも
③のように考えることによって
自分がイライラしてしまったり、店員に当たったり、店から出て行ったり…
そのような行動も一緒に変えることができます。
もし、いつもイライラしてしまうことがあるとしたら
それが、自分や周りに影響を与えるようなものだったら
そのコアビリーフ(べき)は変えることができるかどうか
“冷静な時”に
この3コラムテクニックで考えてみるのも良いかと思います(^^)
Let’sアンガーマネジメント♡
お試しください!
*あなたの未来に笑顔をプラス*
+smile濱崎明子でした☆