昨日書いた同じテーマのブログの続きです。
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悩みを聞く時、参考にしてもらいたい事があります。
アンガーマネジメントのキッズプログラムの中に
怒る前の気持ちを聞くワークがあります。
怒りの裏側には、
悲しい、辛い、不安などの気持ちが隠れています。
気持ちを伝えることができれば
怒らずに済むよって伝えていますが、
この気持ちに気づけないことが多いのです。
◇
子どもって感情豊かで、
笑ったり泣いたり表情がコロコロ変わります。
でも実は自分の中にある感情・気持ちのことは
よく分かってないことが多いのです。
だから、子ども達の悩みを聞く時は
ぜひ、その『気持ち』も聞いてみて下さい。
「その時、どんな気持ちだった?」と。
悔しかった
悲しかった
ビックリした
嫌だった
怖かった
焦った
心配だった…などなど
いろんな気持ちが出てくるかもしれませんし
うーん、気持ち?
どんな気持ちかなぁ…???と
なかなか気持ちに気づけない子もいるかもしれません。
そんな時は、「うーん、どんな気持ちかなぁ?」と
親子で悩んでもらって構いません。
決まった正解はありません。
焦らず、一緒に考えてみましょう。
◇
出てきた気持ちは、そのまま受け止めて下さいね。
『そっか〜〇〇(気持ち)だったんだね』
こんな具合に、ただただ受け止めるだけです。
前回も書きましたが、アドバイスは必要ないです。
(アドバイスについては、次回書きますね)
嬉しい、悲しい、楽しい、怒り…
どんな気持ちも大切な気持ち。
そして、子どもの気持ちも、親の気持ちも
どちらも大切な気持ちです。
心の中にたまっている気持ち(感情)
子ども達の心の外に出してあげて下さいね。
〜③につづく〜
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アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬