先日、保護者の悩みを聞く機会があった時に

子どもが困ってる、悩んでいる…と分かっていても

話を聞くのは、大変、難しい、受け止めきれない…と
困惑する親が多いことを聞き、驚きました。

子どもの話を聞こうと頑張っているけれど、
夜中に「あー!」っと叫んでしまう程
自分自身にストレスが溜まるとか、

そもそも、話を聞く勇気がない…とか。

同じようなお悩みの保護者の方に届くよう
ちょこっとアドバイス。

子どもが悩んでいたり、困っていたら
まずは、話を聞いてみましょう。
この時の重要ポイントは『聴く』です。

ストレスや苦手だと感じる方は、
どちらかというと『解決してあげないと…』と
考えてる方が多いかも。

でも大切なのは
解決ではなく『聴く』こと
なのです。

そのためには、
子ども達にたくさん話をさせて下さい。
皆さんが話すのではなく、話すのは子どもです。

聴き側の役割は、
「へぇー」「なるほどね」などの相槌や
「〇〇だったのね」「〇〇って思ったんだね」と
相手の言葉を繰り返すこと。

ただそれだけです。

間違えやすいのは、こんな言葉。
「そっか、次は〇〇すると良いよ」など
アドバイスは必要ありませんし、むしろ逆効果。
もし答えを知っていたとしても
解決策やアドバイスは言わないように。。。

どうぞ安心して、話を聴くことに集中して下さい。

何事もまずは実践。
このポイント忘れずに
お子さんの話を聴いてみましょう!

* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子