中学教師の傷害事件
怒りが原因の事件を見かけると
アンガーマネジメントファシリテーターとして
感情マネジメントの必要性を切に感じます。
普段は大人しい人でも、怒りの衝動から
自分自身のコントロールがきかなくなり
大怪我を負わせてしまったり、
暴言を吐いたり…
誰かを傷つけてしまうことがあります。
世の中のいじめやパワハラ
行き過ぎた指導や体罰、虐待も
「カッとして、つい…」という言葉に表されるように
理性が働かない場で行ってしまうのです。
アンガーマネジメントでは、イラっとしたら6秒間、
理性が働くのを待ちましょうと伝えていますが、
これも「継続して実践する」ことが大切。
『へぇ、そうすれば良いんだ』と
ただ知識を知っているだけでは、
いざという時に活用できないのです。
しかし毎日毎日、イラっとしたら6秒待つことを
意識をして実行し続けていれば
時に、頭が真っ白になった時でも
ちゃんと6秒待てるようになります。
怒りを抑制して、怒らない人になるのではなく
怒りを感じた時に(それがものすごく大きな怒りでも)
対処できる人になる必要があります。
◇
その先生は、アンガーマネジメント研修を
以前も受けていたようですが
身につかなかった理由がちゃんとあるのです。
それについては、また話したいと思います。
とりあえず、どんな大きな怒りがきても
怒りの感情をマネジメントできるようになるために
日頃から、6秒待つ練習をしてみましょう。
Let’sアンガーマネジメント♡
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬
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