『どう叱ったらいいのか分からない』
最近、企業研修や講演会で多いご相談のひとつです。
 
親が子を
上司が部下を
教師が生徒を…
『叱る』様々な場面がありますが、
今まで『叱り方』を学んだことがないので…
誰もが我流。
↑これが上手に叱れない理由のひとつです。
 
 
感情のまま、ぶつけてしまったり、
叱りすぎてしまったり、
ちゃんと伝わらなかったり…
「上手く叱ることができなかった」と後悔してしまうこともあります。
そして「やっぱり叱らない方がいいかも」なんて誤解も、叱ることが上達しない理由のひとつです。
 
 
『叱る』ことについて、
まずは知識を得て、そして練習する!
そうすれば、誰でも上手に叱れるようになります。
楽器の弾き方や車の運転方法を知り、練習すれば上達するのと同じなのです。
 
 
簡単に言ってしまうと
叱るは相手に『リクエストを伝えること』
 
「いい加減にしなさい!」とか
「おい!」とか
「もう!」とか
「バカヤロー」とか
「なに考えてるの⁈」とかではなく
 
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『〇〇して欲しい』と伝えることなのです。
 
 
叱る場面で『リクエストはなんだろう…』と
冷静に考える時間が大切です。
最初は難しいかもしれませんが、練習すればできるようになります。
 
最近、このキーワードを取り入れると
リクエストが作りやすい!ことに気がつきました。
それは『次からは』です。
「次からは〇〇してね」
「次は〇〇できるように」など
これからの解決策を考えるキッカケにもなります。
 
ぜひ試してみて下さいね!
Let’sアンガーマネジメント♡
 
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* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬