【受講した高校生達の声】
 
先日、三重県の青山高等学校で開催した
アンガーマネジメントティーン講座の感想を紹介します。
 
 
①ゲームを通して分かったことは、自分がやられて嫌じゃない事でも、相手は嫌で怒るかもしれない事です。
今回の経験を生かして、今後感情的にならないこと、自分が逆の立場だったらどう思うかを考えて生活していきたいです。
 
 
②私はカッとなったら、すぐ強く言って相手を傷つけてしまうようなことも言ってしまって、後々後悔してしまいます。
今回アンガーマネジメントを受けて、一度気持ちを落ち着かせるために深呼吸するなど、自分でできることが多々あるので、怒って後悔しないように、この4つのヒントを大切にしていきたいと思いました。
 
 
相手の気持ちになって考えること。
相手の立場になれば、自分がされたら嫌だと思うことをおさえられるし、相手が喜ぶことを考えられるようにしたい。自分が怒った時は、すぐに嫌味を言ったり感情的にならずに、自分の意見をしっかり伝えられるようにしたい。
 
 
④タイムアウトは、けっこう使えると思う。
 
 
⑤ゲームをしていくうちに、相手に気持ちが少しずつ分かるようになった。誰かが怒っていたりしたら、気持ちを落ち着かせてその人の気持ちになって話をしようと思う。
 
 
⑥ゲームをやっていて、周りの人それぞれによって怒りのキッカケや大きさが違って、そういったことを楽しくできて良かったです。
少しイライラすることがありましたが、考え直す良い機会になりました。是非メディアなどを通じて、いろいろな人に知ってもらいたいと思いました。
 
 
自分と他の人の怒りが違うことが分かったので、今後は自分と相手の立場や性格などをふまえて、怒るか怒らないかを決めたいと思う。
 
 
⑧人にはそれぞれ怒るところや怒り具合が違うこと、考え方が違うから怒ることがわかった。
 
 
⑨1つの事柄に対して、怒りの感じ方は人によって全然違うことが印象的だった。結構周りに色々言う人がいるが、そういう人たちに対してすぐに感情的になって怒るのではなく、少し時間をおいて落ち着いてから自分の伝えたいこと、嫌だったことを整理してから相手に伝わるように話すことを意識するようにしたい。
 
 
⑩怒らないことが大切なのではなく、冷静に怒ること怒らないことを判断することが大事だと知った。
怒らなくても、相手に自分の気持ちを伝える努力をしようと思った。何かあった時、落ち着いてちゃんと考えてから行動する。
 
 
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1回だけの講座で、こんなに理解が深まるなんて…
私の想像をはるかに超える子ども達の感想でした。
 
『このゲームを寮や学校全体で取り組みたいから、
アンガーマネジメントティーンインストラクターの資格も取りたい!』
と言ってくれる高校生もいて感動しました。
他の感想はまた次回のブログで紹介します。
 
 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
子ども達にもアンガーマネジメントを!
AMティーントレーナー 濱崎明子でした。