今年の節分は、明日2月2日。
3日ではなく2日の節分は124年ぶりだそう。

節分といえば、豆まきですが
豆まきのセリフ「福はうち、鬼は…?」
なんでしょうか?
 
 
タイトルに書いた「鬼はうち」
えっ?違う…と思う方が多いと思います。
日本全国、多くの地方では「そと」が定番ですよね。

しかし「そと」がタブーとなる場合もあるので、
今回はそれをご紹介します。
 

 
例えば、鬼子母神や鬼王が御祭神とか
悪者を退治する元興神(がごぜ)という鬼を祀っている
社寺にとって「そと」は禁句のようです。
 
他にも、鬼を呼び入れて改心させるお寺や
追い出された鬼を歓迎する地区などもあり
「鬼はうち、福はうち」とか
「福はうち、鬼もうち」
「福はうち」のみ等々
さまざまな口上があるようです。
 
面白いですね〜(^ ^)


 
 
でも、そもそも『鬼』ってなんでしょう?
角がひとつの特徴でもありますが…

例えば
「泣いた赤鬼」の絵本に登場する赤鬼青鬼、
桃太郎に出てくる鬼や
CMに出てくる「鬼ちゃん」。
 
でも先日の旅で見かけた「役小角」や
知立神社の狛犬にも角がありました。
「なんで角あるの??」謎です。
 

 
悪者というイメージが強い「鬼」ですが、
「人間のおよばぬ神聖な存在」として扱われる場合もあります。
 
昔々、鬼とは崇高な神の使いだと
考えられていたこともあったようです。
 
 
確かに「泣いた赤鬼」の鬼達は
どちらも相手を思いやる気持ちがある鬼。
人間と姿形が違うだけなのです。
 
「鬼ってなんだろう?」
そういえば、これを考えたくて
私大学に行ったんだった…と思い出す。
(資料が全くなくて調べられず)
 
 
一生のライフワークに、
できなかった「鬼を調べる」ことに
チャレンジしようかな_φ(・_・
 
 
今年の節分、我が家は
「福はうち、鬼もうち」にしてみよう。
消えて欲しいのは、コロナや悪だから。
〜Let’s be happy together〜
 

 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬