アンガーマネジメントでは
怒りは第二次感情とお伝えしています。

怒りの感情って、
ただそれだけで存在しているのではなく
その裏側には、つらい・悲しい・不安・痛い…などの
ネガティブな感情が隠れているのです。

その感情を私達は、第一次感情と呼び
怒りは第二次感情と説明しているのです。

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怒った時は、自分にどんな第一次感情があるのか考える。
そして怒っている人を見た時も、同じように
その人の第一次感情を想像できるようになれば
怒っている人とも上手につきあえるようになります。

そして第一次感情が分かったら
それを「私」を主語にして伝えましょう。

「帰りが遅くなると、私心配なんだよ。」
「話を聞いてくれないとママ悲しいよ。」
「私遅れると困るので、時間を守ってね。」

このように第一次感情を伝えた方が
「何時だと思ってるの?」
「何考えてるの?」
「どうしてくれるの?」と怒って伝えるよりも
相手には伝わりやすいです。

それは大人も子どもも同じ。

しかし、この時によく言われるのが
「感情が分からない」「伝えられない」という言葉。

日本では、感情を伝えるということが
今まで積極的に取り入れられていないので
誰もが初心者なんです。

そう、慣れてないだけなんです。
練習したらいいんです!

まずは第一次感情を見つけること。
そして感情を伝えられるようになりましょう!
Let’sアンガーマネジメント♡

教室子ども
 
7月7日に、親子でアンガーマネジメントを学べるイベントを開催します。
詳しくは、こちらのブログより
 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬