アンガーマネジメントでは
怒りは第二次感情とお伝えしています。
怒りの感情って、
ただそれだけで存在しているのではなく
その裏側には、つらい・悲しい・不安・痛い…などの
ネガティブな感情が隠れているのです。
その感情を私達は、第一次感情と呼び
怒りは第二次感情と説明しているのです。
怒った時は、自分にどんな第一次感情があるのか考える。
そして怒っている人を見た時も、同じように
その人の第一次感情を想像できるようになれば
怒っている人とも上手につきあえるようになります。
そして第一次感情が分かったら
それを「私」を主語にして伝えましょう。
「帰りが遅くなると、私心配なんだよ。」
「話を聞いてくれないとママ悲しいよ。」
「私遅れると困るので、時間を守ってね。」
このように第一次感情を伝えた方が
「何時だと思ってるの?」
「何考えてるの?」
「どうしてくれるの?」と怒って伝えるよりも
相手には伝わりやすいです。
それは大人も子どもも同じ。
しかし、この時によく言われるのが
「感情が分からない」「伝えられない」という言葉。
日本では、感情を伝えるということが
今まで積極的に取り入れられていないので
誰もが初心者なんです。
そう、慣れてないだけなんです。
練習したらいいんです!
まずは第一次感情を見つけること。
そして感情を伝えられるようになりましょう!
Let’sアンガーマネジメント♡
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* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬