東名高速の追い越し車線事故の後、
日本国内にも“あおり運転”の危険性を訴える
テレビ番組などの紹介は多々ありましたが、
さあ、それが定着しているかというと…
まだまだ意識が変わったとは言えないかもしれません。

しかし!“あおり運転”が危険なことや、
落ち着いて運転するために
アンガーマネジメントとやらが良いらしい…
などなど
あおり運転をなくすために→アンガーマネジメントを!と、少しは認識してもらえたと思います。

※こんな投稿が中日新聞に掲載されていました。
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しかしアメリカでは、こんなにも前から
アンガーマネジメントが注目されています。

スティーブン・スピルバーグ監督のデビュー作
『激突』(邦題)の題材がロードレイジと呼ばれる
あおり運転や進路妨害などの社会問題を取り上げていました。
この問題には、怒りの感情が大きく関わっている、ということでアンガーマネジメントが社会的に注目されたそうです。
アメリカでの公開が1971年ですので
もう48年前のことなんですね。

その頃、身近に感じられなかった日本でも
今は誰もが遭遇する状況であることは
警察署やJAFの調査結果からも分かります。

前述の事故は、懲役18年の判決が出ました。
あおり運転などの危険運転は
交通マナーが悪いという問題ではなく
犯罪なのです。

この問題について、
今年は色々と書いていこうと思ってます。

では、また来週!

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『激突』
監督:スティーブン・スピルバーグ
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬