アンガーマネジメント研修でこんな話がでました。
イラっとした事例の中にあった
『勤務時間内、何度もタバコを吸いに行く人にイライラ』
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『1日に何度もタバコのために職場を離れると、非喫煙者の仕事が増える』というご意見でした。
他の方にも聞いてみると…
『建築現場では、タバコを吸って座っていると“一服”、吸わずに座っていると“サボり”と言われていた』という意見や
『1時間に1回5分抜けると、8時間の中で35分も余分に休んでいるのは不公平』や
『タバコは1日何回何分までなんて決めるなら、トイレも1日何回何分までって決めるべき』とか
『オヤツ休憩欲しい』とか
『コーヒー取りに行くのもどうなんだ⁈』など
いろんな問題が浮き彫りになりました。
そうですね。
これもアンガーマネジメントでお伝えしている
私たちの怒りの正体『べき』の違いからくる怒りです。
この問題で本当に困っているとか、社員が怒っているのなら、問題を明らかにし『べきのすり合わせ』をする必要があります。
タバコ休憩はあり? なし?
あるなら、何回何分までOK?
言葉にして、ここまではOK、ここからはNGというラインを決めましょう。
そして、そのラインを伝えていきましょう。
例えば、業務時間内の喫煙は
3回15分までOKとか
その分お昼のなら休憩は45分までにするとか。
大切だけど取扱いが難しい『べき』
大切な人達なら、まず話をして
すり合わせていきましょう!
Let’s アンガーマネジメント!
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
アンガーマネジメントコンサルタント 濱崎明子でした。