アンガーマネジメントの講座の中で
“怒ったことをおぼえていますか?”と
ここ1週間を振り返って、怒ったことを書いてもらいます。

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その時、家族への怒りを書く方って
実はとても多いのです。

“怒りは身近な対象にほど強くなる”
これは、怒りの性質のうちの1つ。

そうなんです!
私たちは、誰もが、
一番大切な存在である身近な家族
パートナーや子ども、親や兄弟に
怒りを、強く出しがちなんです。

一番近い存在なので、コントロールできると思っているから
とも言えますし、
やはり、『わかってほしい』
この気持ちも強いと思います。

“わかってほしいのに、わかってもらえない”

そう感じる気持ちがあふれて
また怒りが生まれる・増幅する
そんな経験ある方も多いのではないでしょうか。

この“わかってほしい”という気持ち。
これって、ママ(妻)だけでなく
パパ(夫)も子どもも…誰でも持っています。

男性でも、女性でも、
若くても、年齢を重ねていても、
親でも、子どもでも、友達でも、
組織なら、上司も部下も…

“全くもってわかってくれなくていい”
そんな人、なかなかいないですよね^^

“わかってほしい”
これは、あなただけじゃなく
誰もが持っているごくごく普通の気持ちです。
良いも悪いもありません。

でも、どうやって伝えるのか。。。
上手に伝えないと言い争いに発展したりで
ちゃんと伝わらないですよね。
これは次の機会にまた説明します☆

今回は、わかってほしい気持ちは
誰もが持っている気持ちであり、
この気持ちが怒りに変化したりするので注意が必要!
大切ですから
これ、覚えておいて下さいね(^_−)−☆
 

* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本のママをハッピーに♡”
+smile 濱崎明子でした