前回に引き続き、今回も“孫育て”について。
(前回はこちら)
今日は祖父母ではなく、若いパパママの目線から。
二人で働かないと家計が苦しい…
などの理由で、
夫婦共働きの家庭は、今とても多いです。
ひと昔前、結婚する時に
『結婚しても働いていい?』
なんて、男性と攻防戦を繰り広げていたコトなんて、もう幻かも…(^_^;)笑
でも、働くといっても
待機児童が多く保育園に入れない
保育料が高い
そもそも、入園基準が厳しい
病気の時預けるところがない…
子どもを簡単には預けられず
頼りになるのは祖父母だけ…と
そんな背景もあるようです。
自分を育ててくれたご両親ですから
子育ての信頼度は高いのですが…
問題となっているものがあります。
それが、『世代間のギャップ』
例えば…
昔は抱き癖がつくから抱っこしない。なんて
言われていたのが、
今は積極的に抱っこ!スキンシップが大切
と言われています。
他にも、昔は日光浴を勧めていましたが、
今は外出時は紫外線予防のため日焼け止めを。
お風呂上がりは白湯や果汁を…と言われていたものが、
今は母乳やミルクに変化しています!
自分の親なら言いやすいけど
義理の親には伝えにくい…なんて問題が
あるようで、私も経験あり。
気持ちリアルにとても分かります。
これって、
アンガーマネジメントでお伝えしている
“べき”の違いですよね。
私達は、自分が信じる“こうあるべき”が
裏切られた時、そのギャップに腹を立てています。
その、怒りの正体である“べき”は
時代とともに変化するのです。
最初にご紹介したように
何十年前までは、結婚後
“妻は専業主婦でいるべき”でした。
これも、今や“妻は結婚しても働くべき”に変わっています。
育児も同じ様に
いろいろと“こうあるべき”というのが
変化しているのです!
決して間違っているワケではないんですよ。
その時に助かるのが
『孫育て教室』とか『孫育てのためのガイドブック』など
今ドキの育児を紹介しているもの。
参加してもらったり
読んでもらったりすれば…
本人が直接伝えるよりも穏やかにしっかりと伝わります。
せっかく力を貸してあげようと
ご両親か孫育てしてくれているのですから
仲良く、わだかまりなく、一緒に子育ていていけたら、こんなに力強いことはないですよね♡
お困りの方は、是非探してみて下さいね!
そして、祖父母の“べき”も間違ってるワケではなく
変化したものだって理解して下さい♡
Let’sアンガーマネジメント♡
*目指すのは、大人も子どもも笑顔で毎日をすごすことができる未来*
ママを笑顔に!Let’s アンガーマネジメント☆
“日本のママを変える”+smile 濱崎明子でした。