先日、“アンガーマネジメント大賞”が紹介されました。

皆さんご覧になりましたか?
もし、まだという方はこちらからご覧ください。
https://www.angermanagement.co.jp/prize2015
私も総会の時に投票させていただきました!

①上手に怒りの感情をコントロールした有名人
②怒りの感情を上手にコントロールできずに失敗してしまった有名人
③今年1番怒りを感じたニュース・出来事
これを紹介するとともに、せっかくなのでブログでもちょっと説明をしてみたいと思います。
 
前回の①に引き続き(前回の上手に怒りの感情をコントロールした有名人はこちら
今日は②怒りの感情を上手にコントロールできずに失敗してしまった有名人についてお話します!
 
2015年、最も怒りの感情を上手にコントロールできずに失敗してしまった有名人は…

そう“ナッツリターン事件”と騒がれました
2014年12月、ナッツの出し方に暴言を吐きながら怒り
旅客機を搭乗ゲートに引き返させた、元大韓航空副社長のチョ・ヒョナ氏です。

彼女の中にある“サービスは◯◯であるべき”という強い思いが
一生を台無しにしてしまうような結果を招いてしまいました。

その怒りは航空機を引き返すような怒りなのか?
何のために航空機に乗っているのか?
他の乗客(お客様)の安全や都合は?などなど
全く考えられないほどの怒りだったのでしょうか。

これにより副社長の職を辞任
企業価値の低下
実刑判決…という結果。

感情がコントロールできないことは
時にこんな結果になってしまうという重大な事件でしたね。

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2位以下は、次のとおり…
2位大塚勝久氏(元大塚家具会長)
3位森喜朗氏(元内閣総理大臣)
4位橋下徹氏(大阪市長)
5位佐野研二郎(デザイナー)
6位熊切あさ美氏(タレント)
7位上西小百合(衆議院議員)

 

“怒りの感情は自然な感情です”
ですので、
もちろん“怒ってもいい”ですが
怒りの感情をそのまま相手にぶつけると
怒ってることしか伝わりません。

それよりは大賞をとった方たちのように
冷静に対応した方が
怒って感情をぶつけるよりも
自分の気持ちが届けやすくなると思います。

私たちが怒る時って
自分の“こうあるべき”が目の前で裏切られた時です。
自分の“べき”と相手の“べき”のちがいを考えてみましょう。

『自分の“べき”を冷静に相手に伝える』

怒るより、効果的だと思いませんか?

みなさんもアンガーマネジメントでより良いコミュニケーションを!
アンガーマネジメントは誰でも練習次第でできるテクニックです(^^)
Let’s アンガーマネジメント☆

 

 

*目指すのは、大人も子どもも笑顔で毎日をすごすことができる未来!*
アンガーマネジメントで世界を元気にする
+smile 濱崎明子でした!