アンガーマネジメント大賞①

先日、“アンガーマネジメント大賞”が紹介されました。

皆さんご覧になりましたか？

もし、まだという方はこちらからご覧ください。
https://www.angermanagement.co.jp/prize2015

私も総会の時に投票させていただきました！

①上手に怒りの感情をコントロールした有名人
②怒りの感情を上手にコントロールできずに失敗してしまった有名人
③今年１番怒りを感じたニュース・出来事
これを紹介するとともに、せっかくなのでブログでもちょっと説明をしてみたいと思います。

今日は①上手に怒りの感情をコントロールした有名人についてお話します！

2015年、最も上手に怒りの感情をコントロールしたのは…
現役最年長のプロサッカー選手である“カズ”こと『三浦知良』さん。

選ばれた理由は…
今年4月、とあるTV番組で野球評論家の張本勲氏が48歳のカズに
「もうお辞めなさい」と引退勧告ともとれる発言をしました。
それを受けて、ネット上では反発が起こるなど大きな反響がありましたが
カズ本人は張本氏からの《激励》と
ポジティブに受け取る対応（発言）をしていました。

『「もっと活躍しろ」って言われているんだなと思う。
「これなら引退しなくてもいいって、オレに言わせてみろ」ってことだと思う』

その対応をみて、誰もが
“さすがキングカズ！”
って思ったことでしょう。

私も思いました（＾＾）
これからも活躍を期待したくなる…そんな素晴らしい対応でしたね☆

これが、今回の大賞に選ばれた理由だと思います。

２位以下は、次のとおり…
２位大塚久美子氏（大塚家具代表取締役社長）
３位GACKT氏（アーティスト）
４位ラグビーワールドカップ日本代表
５位浅田真央氏（プロフィギュアスケート選手）
６位松岡修造氏（元プロテニス選手、タレント）
７位安倍晋三氏（内閣総理大臣）

２位の大塚久美子氏は、あの世間を騒がせていましたお家騒動での
父親の勝久氏や家族からの強い批判に対して、
終止冷静に対応していた姿が評価されたと思います。

３位のGACKT氏は、フランスでレストランに入った時に
入り口付近には座らせてもらえないという人種差別に遭ったものの、
『大きな声で分かりやすく理由を説明してくれ』と笑顔で抗議。
その後も「こういうことって未だにあるんだよなぁ…」と対応。

“怒りの感情は自然な感情です”
ですので、
もちろん“怒ってもいい”ですが

カズをはじめ、大賞にノミネートされた方々のように
冷静に対応する
前向きにとらえる
伝えたいことだけを冷静に伝える…ようにすると

怒って感情をぶつけるよりも
自分の気持ちが届けやすくなると思います。

私たちが怒るときって
『気持ちを伝えたい』時だったり
『次からはやめて欲しい』って分かってもらいたい時ですよね。

みなさんもアンガーマネジメントしてみませんか？
アンガーマネジメントは誰でも練習次第でできるテクニックですので
ご安心下さいね（＾＾）
Let’s アンガーマネジメント☆

＊目指すのは、大人も子どもも笑顔で毎日をすごすことができる未来！＊
アンガーマネジメントで世界を元気にする
＋smile 濱崎明子でした！