ご祝儀袋の中袋
そこに書く金額(漢数字)の話。
数字は漢数字。それも旧字体で書くのが
正式なマナーと言われています。
一万円は→壱萬円
二万円は→弍萬園
三万円は→参萬円
五万円は→伍萬円(または五)
十万円は→拾萬円 などなど
ご覧になったことはあると思います。
ここで分かれるのが
六、七、八万円の書き方。
そのまま現在の漢数字で良いのですが
稀に旧字体で…という案内のものもありました。
旧字体では、
六は→陸
七は→漆
八は→捌と書くようです。
え、私六.七.八の旧字体知らない…(^◇^;)
そもそも、なぜわざわざ
難しい旧漢字を使うかというと、
金額の書き換えによるトラブル防止のためなのです。
線を一本足して、一を二にならないようにね。
千→阡、万→萬と書くのも忘れずに。
円は→円だったり圓を使う場合もあるようです。
昔からのしきたりって
大人なら誰でも知ってると思っていましたが
じゅうぶん大人な私…
検索して確認して書いてる場合じゃない!
日本に住んでいる日本人なのだから
様々なしきたりが分かる人になろう。
と思った今日この頃です。
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬