「自粛警察」なんて言葉があるのは知ってましたが
遠い世界の話だと思っていました。
現実味を帯びたのが、今日テイクアウトを取りに行った時。
駐車場にとめてある車のダッシュボードに
『他府県ナンバーですが〇〇市在住です』という
用紙が置かせているのを見た時です。
これをわざわざ目立つところに置いておくのは
既に何かがあったのか、
それとも心配しているからか…。
他人事に思ってましたが、急に怖くなりました。
うちの近所でもそんなことあるの?
でも正直なところ、
愛知県って独自の緊急事態宣言出すほど
感染者は多かったので、愛知県民が
他県で嫌がらせを受けることはあっても
まさか愛知県内で、逆のパターンは無いのではと
呑気に考えてました。
もしかすると感染者の多い少ないに関わらず
自粛警察は存在しているのかもしれませんね。
◇
他府県ナンバーでも、もちろん在住の方もいるし
介護のために帰ってきた家族かもしれないし
引越しの新居を探す方かもしれないし、
試合の送迎の保護者かもしれないし、
仕事かもしれないし…。
想像力が大切です。
何が良くて、何ならダメなのか
未だ正解・不正解は見えてきません。
なんてったって、国の施策に
「GO TOキャンペーン」もありますしね。
自粛警察の方達が考える正義は
本当に正しいのでしょうか?
正しいか正しくないかは置いといても
それを伝える(相手を罰する)権利は本当にあるのか?
他府県ナンバーの車を見て、
すぐ「遊びに来た!」と思わず、
先に書いたように想像力を働かせる必要があると思います。
今後の日本の社会を作るのは、私達。
住みにくい社会にしていくのも
住みやすい社会にするのも私達の思考が影響します。
さあ、どんな社会にしたいですか?
当たり前が崩れた今だから、ちゃんと考えていきましょう。
Let’sアンガーマネジメント♡
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アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした。