最近では男性も増えてきましたが、
アンガーマネジメントの受講生は
6年前から、圧倒的に女性が多いです。
 
当初は子育てママが多かったのですが
ここ最近多いのは、働く女性からのニーズ。
それも女性リーダーと呼ばれる方達です。
 
 
ここで間違って欲しくないのは
『働く女性は怒りっぽい』ということではなく
働く女性の立場や環境が、
アンガーマネジメントを必要としているのです。
 
 
働く女性達からの相談や感想から
①働く女性といっても価値観は千差万別である
②男性よりも働くということにハードルがある
③まわりを変えるよりも(今よりも良くなるなら)
自分を変えても構わない
 
上記の三点の理由から、アンガーマネジメントを受講される方が多いです。
 
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まず①について
私達は、自分の価値観が守られない時に
怒りを感じます。
自分以外の誰かや出来事のせいで怒ってる→
『怒らされている』と感じていますが…
そうではなく、自分の中の
『〇〇であるべき』『〇〇すべきでない』
これが守られないと怒るのです。
 
さて働く女性の場合、同じ女性といっても
働く状況や立場に違いが多いこともあり
持っている価値観もさまざま。
例えば
時短勤務で定時には帰る女性。
仕事が残ってても(予定があり)帰ります。
それを見て「仕事はある程度終わらせて帰るべき」と考える人も中にはいたり…応援する方もいたり…
価値観は立場によっても千差万別です。
 
今までバリバリ働いてきた女性と
最近の流れで、共働きになった女性との違いも大きいことでしょう。
 
それにも関わらず、上(多くは男性)からは、
「同じ女性だから理解できるよね。任せたよ!」
なんて丸投げされてしまうのです。
そこで戸惑う女性も多いようです。
 
 
②働くことへのハードルについて
女性が働こうと思うと、この共働きの時代になっても
『働くなら家のことはちゃんとやってね』とか
『家事育児は年収が安い方が負担を増やすべき』とかの
論争が未だにインターネットでも繰り広げられています。各家庭でもきっと同じですよね。
 
待機児童問題や行政の愛のない対応など
私も保育園に預けながら嫌な気持ちになったことも度々ありました。
 
セクハラやマタハラなどの問題の他にも
よく聞くのが『男尊女卑』の問題。
社長が…社員が…取引先が…職人が…と
何時代?と聞きたくなるような話も多くあります。
 
このような環境の中
女性が仕事を快適にできるようになるためには
まだまだハードルが高いのです。
そこに怒りも生まれることも多くあります。
 
 
③自分を変えても構わない
女性は先進的!
生き方もファッションも、過去や現在にしがみつかないで飛び出せる女性が多いように、
『怒りの取り扱い方があるなら知りたい』と
アンガーマネジメントをTVも雑誌も
あまり取り上げてこなかった頃から、
注目してくれていたのは、この女性達!
 
 
 
様々な条件の中、一生懸命に働く女性
この女性達の怒りでの困りごとを
私は手助けができます。
 
 
仕事も家事も子育ても夫婦関係も
楽しく笑顔でこなしていける
タフな女性を応援していきます!
Let’sアンガーマネジメント♡
 
オフィス女性
 

 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬