下記のグラフは、
ワークライフバランスの専門家が調べた
女性の愛情曲線です。
結婚直後は、愛情は“夫”のみですが
出産前後から愛情のトップが“子ども”になると
夫への愛情はガタッと…下がります。
その後、徐々にですが愛情が上がっていく
回復グループと
ずっと下がったままの低迷グループに分かれています。
この差は何かというと…
大変な『乳幼児期』に、
『夫と一緒に子育てをした』のか
『一人で子育てをした』のかの違いなのです。
『夫と一緒に子育てをした』女性たちは
夫への愛情が回復し、
『一人で子育てをした』女性たちのか愛情は低迷したままなのです。
これが将来、産後クライシスとして
突然『離婚届を突きつけられる』なんてことにも
繋がっていくのです。
夫婦カウンセリングの経験より
産後クライシスは、
この大変な乳幼児期にしか
改善できないと感じていましたが、
同じことが、このデータからも読み取れます。
乳幼児期は、年齢的にも夫は
職場で大役を任されたり
余裕のない立場に立っていたり
忙しい時期ではあると思いますが…
夫婦の未来を考える上で、夫は妻に
「今はちょっと一人で子育て頑張って…」とは
言えないとても大切な時期なのです。
平日、本当に時間がとれない場合は、
せめて土日だけでも、
自分も疲れているかもしれませんが
妻も24時間体制の子育てで
(外で仕事はしていなくても)疲れています。
30分だけでもいいので、
一人になれる時間を作ってあげたり
一緒に話す時間を取ってみませんか?
私もこの頃
「子育てと毎月ノルマに追われ辛かった仕事なら、
仕事に戻った方が楽」と思ってました。
お互いに大変なら
少しずつ譲り合ってみましょう。
その譲り合いの気持ちが、
後々の愛情曲線の回復に繋がりますよ!
♫夫婦っていいな♫と思える毎日を目指して♫
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬