火曜日は仕事に関わるアンガーマネジメント
というテーマでブログを書いています。
今日は職業におけるアンガーマネジメントについて
小中高等学校、幼稚園、保育園、大学の先生方の研修経験より、
初回は教職員対象のアンガーマネジメントについて。
まず、こんなお悩みありませんか?
・怒りっぽい子どもに困っている
・イライラして仕事に集中できない
・職場の人間関係に疲れ、仕事にやる気が出ない
・力不足を感じ自信がなくなってきた
・今どきの若いヤツ(保護者や教師)…が口癖だ
・同僚の考えと合わずイラつく
・他人の怒りが分からず共感できない
・モンスターペアレンツの対応が分からない
・部活の指導が自分の頃と違って難しい…などなど
保育園や幼稚園をはじめ
小・中・高等学校の先生達は
志が高い分、理想も高い方が比較的多いです。
アンガーマネジメントでは
目の前の現実が自分の理想と違うと
私達は怒りを感じるとお伝えしていますが
理想が高いとどうなるか…
そう、怒りやすくなるのです。
人間相手の仕事は、成長が見えて楽しい反面
業務の終わりが見えにくく、
どの先生方もお忙しい毎日を送っています。
その上、多くの責任を持ってる方ばかり。
そのため、辛い・不安・心配・痛い・悲しいなどの
様々なネガティブ感情も生まれやすく、
それが怒りとなって表出してしまうことも多々あります。
アンガーマネジメントを教職員が受けると
こんな効果を期待できます。
□怒りに振り回されなくなる(影響受けなくなる)
□自分の怒りが理解でき、解決することができる
□他人の怒りも理解でき、共感できる
□信じるものが人によって違うという事が腹に落ちる
□周りとの違いを認め、擦り合わせることができる
□後悔するような怒り方をしなくなる
□この怒り『理不尽だ!』と考えなくなる
□保護者とのつきあい方が変わる
□怒りっぽい子の対応が適切にできるようになる
□部活の指導を見直せる…などなど
保護者の怒りを責任感から自分のせいだと考え
学校に来れなくなったり、
イラっとした衝動を抑えられず体罰をしてしまったり、
周囲との関係性を壊してしまったり、
生徒と向き合えなくなってしまったり、
辞めたくなったり…
せっかく難関の採用試験に合格し
教職に就いたにも関わらず、
道半ばで断念することがないよう
アンガーマネジメントを実践して
怒りをマイナスではなく、プラスのモチベーションに変えていただきたいのです!
アンガーマネジメントは感情理解教育。
怒りと上手につきあうための心理トレーニングです。
誰もがトレーニング次第で上達する技術なのです。
先生だけでなく、子ども達の未来のためにも
まずはアンガーマネジメントを学んでみませんか?
職員室や教室、グランドで『アンガーマネジメント』の言葉が普通に交わされる日を願います。
きっと、イジメもない時代になっていることでしょう。
まずは先生達からアンガーマネジメントを☆
勉強会、校長会、教育委員会での研修承ります。
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬