夫婦のハナシ。
 
怒りは身近な対象にほど強くなります。
社会への怒り等よりも、
夫婦、親子など近い存在の方が怒りを感じやすい性質があるのです。
これは『怒りの性質』のひとつでもあり、
そこには…
相手への過度な期待や
相手をコントロールできるはず
といった思い込みが存在しているのです。
 
 
言葉で伝えたとしても
正しく伝わらない場合もあるのに、
夫婦といえど、
『以心伝心は夢まぼろし』と私は考えています。
 
『〇〇するのが当たり前だよね』とか
『普通なら△△するはず』ではなく、
→「〇〇して欲しい」「△△してね」と
伝えましょう。
 
『言わなくても分かるのが愛』ではありません。
それとこれとは別モノです。
 
 
伝える時の注意点は、明確にという点。
明確に…というのは
『晩御飯がいらない時は早めに教えてね』
ではなく
→「晩御飯いらない時は18時までに教えてね」
 
『使わない部屋の電気は消してね』
→「10分でも部屋を離れる時は、電気を消してね」
 
このように曖昧さを減らした使い方を
会話では心掛けましょう。
 
 
伝えたつもりが伝わらずにイラッとしたり、
お互いの思い違いでイライラしたり、
夫婦間のコミュニケーションに原因がある怒りが
解消できますよ!
 
 
面倒臭いと言わないで、
まずはお互い違うことを考えていると認識して
コミュニケーションをしてみて下さい。
 
Let’sアンガーマネジメント♡
 
指
 
 
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬