日経DUALでこんな特集がありました。
『編集部員たちが実践!
朝のイライラがなくなった!』
http://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/122100037/011200005/?ST=mobile
編集部員達が、様々な方法で
子どもに対するイライラを減らすため
チャレンジをしています。
朝は親子ともに貴重な時間。
遅刻するという心配もあるので、 ついつい
『早く!』とか『急いで!』と言いがち。
お母さんが子どもにかける言葉で
一番多いのが…
『早くしなさい』
というショッキングな情報もあります。
思い起こせば、私も働く母でしたので
朝は『早く〜〜』って言ってた気がします。
◆どうして何回言っても分からないんだろう?
◆どうして毎朝時間ギリギリなんだろう?
そんな疑問を、私も当時持ってました。
アンガーマネジメントを学んだ今なら
そして、子育てを何年もやった今なら
分かる答えがあります。
まずは…
①どうして毎朝言ってるのに分からないのか。
当時を振り返ってみると…
まず私自身が同じ状況・時間でも
怒る日と怒らない日がありました。
…そうなんです。
自分の都合で、怒ったり怒らなかったりしてたので
いったい何時ならダメで、何時なら良いのかが
子どもに伝わってなかったと思います。
(子ども達は「ママ機嫌悪いね〜」って思われてたかも。)
あとは、感情的にガミガミ怒ってて
子どもには、何で私が怒ってるか
伝わってなかったのかもしれません。
まとめてしまうと、
子ども達に『伝わってなかった』可能性大です。
そして
②どうして毎朝時間ギリギリなんだろう?
これは、もしかすると…
時間の感覚が理解できていなかったかもしれません。
『8時45分になったら出かけるよ!』
『8時30分までにはごはん食べてね』と
何度となく繰り返しても、できないのは
わざとではなく
この〇〇分で、これとこれを終わらせる
ご飯は何分、歯磨きは何分、着替えは何分…など
作業1つ1つの所要時間も分からず
時間の感覚も理解できてなかったかもしれません。
例えば時計の針が“6→9”に行く間(15分間)に
ご飯も着替えも歯磨きも、学校の用意も、宿題も
トイレもできるって考えてるかもしれません。
大人でも所要時間を読み間違えることもありますし
子どもなので、
これらを何分で設定しているかは分かりませんよね。
自分の子どもが、どのくらい分かってて
何が分かってないのかを明らかにしてみる必要があります。
分かっていないのなら、成長を待つか
作業を細分化したり、時間を五分単位で切り分けてみたりして対策を考える必要があります。
子ども達は、思ったよりも
時間に関しての理解が未熟なのかもしれません。
何歳で理解できるようになるかは
個人差がありますが…
それまで前向きに
今できること・対策を考えていきましょう!
Let’s アンガーマネジメント☆
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
AMコンサルタント 濱崎明子でした♡