今日はよく言われるこんなセリフについて
考えてみたいと思います。

『怒ってもいいと言われても、言い争いなったらと思うと怒れません』

みなさん『怒る』って
どんなイメージを持っていますか?

急に割り込んだ車にクラクション鳴らしたり
早く寝ない子どもに怒鳴ったり
対応が悪いタクシーの運転手に舌打ちしたり
むしゃくしゃして物を投げつけたり
何回言っても変わらない相手に文句を言ったり
…などなど、ありますが

怒鳴るのも、舌打ちも、クラクション鳴らすのも、はらわた煮えくり返るのも、
声を荒げるのも、殺気立つのも
もちろん、怒りです。

でも他にも、不機嫌になることや
めんどくさい…と感じること
え〜〜って思うこと
プチってくること
眉間にシワが寄ること…
などなど
見た目にも“怒ってる!”って分からなくても
これもまた怒りなのです。

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怒るって、怒鳴ることだけではありません。

怒鳴ってないから=怒ってない
なんて言われること多いですが
そうではないのです。

そして私たちは、
ただ怒りたいのではないですよね。
怒る時は怒鳴ればいいのではなく
相手に、怒っていることを伝えるようにしましょう!

怒りは、伝達手段です。
本来なら、私たちは
何かを伝えるために怒るのです。
しかし、上手に怒らないと伝わらないのです。

みなさんの怒りは、
ちゃんと伝わっていますか?
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怒りとのつきあい方、学んでみませんか?
気合いと根性ではない 体系的なスキルをご紹介します(^ ^)
Let’s アンガーマネジメント!

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アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
+smile 濱崎明子でした(^ ^)