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『日本のママをHappyにする』
アンガーマネジメントコンサルタント
+smileの濱崎明子です
【アンガーマネジメントアドバイス⑨】
7月9日のイベントの申込みが、35名を越えてきました。全体の1/4、まだ1ヶ月前なのに良いスタートです☆
さて今日のお題は『叱り方を考えてみよう①』
これを聞いて、みなさん何を思い出しますか?
見つかって本当に良かった北海道の男の子の件とか、私なんかは昔々、娘と買い物の途中で口論になりバラバラに帰ってきてしまった事とか思い出しました。
あのご両親の行ったことは、命の危険という面で良くないことだと思いますが、
『つい』やってしまったことで、
『まさか』そんな事に…って後悔する
これって、子育てだけでなく
誰でもしてしまうような出来事です。
子育て中は、本当にこんな出来事になりそうな場面は度々あり…
私と娘は、苦い経験を生かし
“口論になっても、その場から黙って立ち去らない”という約束を作ったほどです。
この『つい』をアンガーマネジメント的に考えると、第一次感情であるネガティブな気持ちが
心のコップいっぱいになり、
あふれた瞬間かもしれませんね。
『つい』やってしまう…
『つい』言ってしまう…
『つい』言い返す、やり返す…
この『つい』って、強弱はありますが
『つい』カッとなって。からの行動だと思います。
万能ツールではないので全てをアンガーマネジメントで解決することはできませんが、
このしくみを知ることで
“不安”や“恥ずかしさ”、そして“悔しさ”や“焦り”などの感情が、心のコップに溜まってきたら…
いつか『つい』何かをしてしまうかも⁈って
自分の気持ちを理解することで、
これからの行動は変えることができます。
みなさんも経験があると思いますが
『つい』言ってしまったことって、本心ではないことありますよね。
そして多くは、ちゃんと伝わらない。
せっかく、みなさんの大切なエネルギーと時間をかけて叱ったり怒ったりするのですから
自分の気持ちや要求が伝わる叱り方をしませんか(^ ^)
明日は、叱る時のNGワードをお伝えします。
Let’sアンガーマネジメント♡
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