私の地元愛知県は、16年連続の記録があります。
それが『交通事故死ワースト1』という悲しい記録。
歩行者の事故死が多いことや
自転車に乗る高齢者の事故が増加したこと等が
理由に挙げられていましたが、
県警によると、横断歩道の取り締まりや
高齢者の注意喚起を重点的にすると
また他の自転車や若者の事故などが増える
イタチごっこの様な状況のようです。
その上、『名古屋走り』と言われる
こんな運転↓も、日常茶飯事。
・黄信号はアクセル踏んで急いで渡る
・ウインカーつけずに車線変更
・横断歩道を人が渡っていても侵入する
・車間を詰めた“あおり運転”
・車線のはみ出し…などなど
事故には直接影響はないのかもしれませんが
事故の一因にもなり得ます。
しかし、運転マナーを良くしよう!と言っても
なかなか変えられないですよね。
なぜなのでしょう?
いくつか理由はあると思いますが
一番は『これが当たり前』に
なってしまっているからではないでしょうか。
例えば『名古屋の人は、黄色でも止まらないよね』
『愛知県に行った時、黄色信号で止まったら
後ろからクラクション鳴らされた』と
他県の人から言われるまで
実際、自分達が違うことに気がつきませんでした。
そして、私達の多くは、
『このタイミングなら止まらない方が安全』
といった持論を持っていたりもします。
「黄色は止まれ」…と頭で分かってはいても、
習慣はなかなか変わりません。
しかし、この悲しい記録を返上するためにも
新たな習慣を作らないといけないと思うのです。
愛知県の16年間連続『交通事故死ワースト1』
これを変えていくためにも
イライラしがちな運転を
穏やかな心で運転できるよう
アンガーマネジメントを活用してもらえるような
試みを始めたいと思います。
まずは、私の意気込みに共感頂いた方より
愛知県警の高速道路交通警察隊の隊長さんを
ご紹介頂きましたので、来月は
隊員のみなさんにアンガーマネジメントを
お伝えできることとなりました。
まずは取り締まる方々に
そして、そのあとは…
様々なチャレンジを続けていきたいと思います。
お知恵があれば教えて下さいね。
運転にもLet’sアンガーマネジメント♡
* もっと楽しく、もっと自由に♪ *
アンガーマネジメントで“日本をHappyに”
株式会社プラススマイル 濱崎明子でした♬
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